音MADで金儲けできそう・・?
※2020年4月28日に話した内容です

音MADはもっと手段としてみられるべきだと思いますね。手段としての音MADがしっかりと確立できると、たぶん金儲けもできるんじゃないかな

手段としての音MADはそれは普通に音いじり稼業なのではという所はありますけど

素材は提供してもらうとして、曲はメドレー作者なんかのDTMができる人に金払って、音MADもつくれそうな作者に金払って雇って的な感じで。
例えばTwitterの広告欄に出すことを前提にしてつくる的な
例えばTwitterの広告欄に出すことを前提にしてつくる的な

リテイクほぼ無しとなると話のわかるクライアントかカリスマ性の有るプランナーと組まないといけなさそうですね。リテイクやクリエーター外からの意見意図が入ると音MADぽくはなくなる気がするので

クライアントと交渉する人間が必要ですね。場合によってというか撮影まで行う前提で

まあ交渉は代理店マターでいいんじゃないですか

代理店との交渉する人間がいると思うんですよね

そうですね。まずその段階でですね

だから音MADの地位向上というか、宣伝として音MADの有用性が認められて、仕事になるのはけっこうきついと思うんですよね。
音MADの広告における有用性をアピールするカリスマが絶対に必要なので
音MADの広告における有用性をアピールするカリスマが絶対に必要なので

まず仕事を請けた作者が叩かれて引退する過程がありそう

実際静止画MAD界隈では今もそれありますからね

ゲーム実況とかも最初はそういう過程を踏んだじゃないですか。とはいえ昔に比べれば叩かれにくい土壌になりつつはある

たしかに金儲けにするのがタブーみたいな風潮がありますね。ただ、仕事を請けて折衝する人がいれば、どのMAD作者に依頼したかは明らかにしなくてもよいとは思いますけどね。作風でバレそうやけど

それだと請けないんじゃないですか、作者側は。実際の所その辺をたくさんの犠牲のもと成立させていけばワンチャンある気はするんですけど

一旦Vtuberになってから、Vtuberとして仕事を請ければいいんじゃないですか

まあしたところで割に合うギャランティは得られ無さそうだしな・・

やから宣伝効果をしっかりみせたうえで、ガッツリ金取れるようにしないと成り立たないと思いますね
音MADをどうやって企業に売り込むか
※2020年5月15日に話した内容です

最近は、音MAD的な広告が出てきたということがあるけど、広告映像におけるクリエイティブの権限は監督とクリエイティブディレクターにあるので、「監督やクリエイティブディレクターがネット世代だから」というのが正しいと思う

「音MADを仕事にするのであれば既存の広告制作の流れであればディレクターポジションに付く必要がありそれを面白がってくれ売り込んでくれる代理店やコンサルのクリエイティブディレクターをつける必要がある」という感じの話は上で話しましたね

零細とか規模の小さい中小とかに直接売り込む方法もありですけどね

金が出ないでしょう…

音MADつくる労力考えると、たしかにきついですね

YouTuber編集とかweb広告編集の流れに入ってしまうと高くてコミコミ数万〜数十万の世界になってしまいかねないからなあ

エア本MADを学会に売り込むのは

名案ですね・・・

逆にね

折伏音MAD

過去に色が着いていたのを上書きするのはどうか、みたいな感じで

まーでもコンプラ無視上等なのが音MADでそうじゃないのがナードコアだと思ってるので、完全に音楽の流れになってしまうと面白くなくなるんじゃないですかね。
広告に使える音MADとは
2020年5月30日に話した内容です

自分でTweetしてて思ったけども、ランサーズで音MAD作れる人を20,000~50,000円で募集したら、提案来るのか気になるな

音MAD界隈の作者は来ない気がするけどねぇ

さすがにまともな人は来ずに変な奴らが提案だけしてきそうですかね
※変な奴らは音MAD作者ではなく、ランサーズにいるやばいランサーのことを指してます
※変な奴らは音MAD作者ではなく、ランサーズにいるやばいランサーのことを指してます

仕事としてこなす人は来るかもしれない。なので多分マクドナルドの大阪バーガーPVみたいなのは完成できると思う

素材はなんか撮影して提供するとして、曲はフリー素材から探させればいいのかな

うーん、そのへんの段階で温度差は出そうなんですよね。いわゆる高品質なニコニコ音MADを求めていたのにYTPMVみたいな感じになるとか・・・。
静止画MADみたいな映像(まあゲームPVなんだけど)の依頼はちょくちょく有りますよね
静止画MADみたいな映像(まあゲームPVなんだけど)の依頼はちょくちょく有りますよね

ランサーズでMAD動画作成依頼のプロジェクトがあった。
※アニメMADの制作プロジェクト、料金は5,000~10,000円のもの
素材、BGM、効果音などはすべて制作側で用意する必要がある、率直にいってクソ案件

アニメの映像MADだから、これMAD作者が外注先を探してるような気がするんやけども・・・。音MADでもこんな感じになるでしょうね

多分稼ぐネタとしての依頼ですよ

なるほど、しかし金額が安すぎる・・

6kでアニメMAD制作の依頼を請けた人もいますね。音楽丸上げよりはView伸びるだろうし色々模索してんじゃないのかなと思ってる。
音MADを作るということを要件定義するのって結構難しい気はしていて、そこの定義が出来ればプロフェッショナルであれば音MADは作れると思うんですよね
音MADを作るということを要件定義するのって結構難しい気はしていて、そこの定義が出来ればプロフェッショナルであれば音MADは作れると思うんですよね

そこが難しいなあ。プランナーというか、こういうストーリーでというのさえ決まれば、編集はできる作者多いと思いますけどね

なのでそこの要件定義が難しい分、表現としてまだ広告業界においても活用されてないというのはある気はする。作業者は居ると思いますね。
ストーリーとあと、どこの音で音合せをするとかそういうのも指定する必要がある気はするけど
ストーリーとあと、どこの音で音合せをするとかそういうのも指定する必要がある気はするけど

そうですね。そのあたりを広告に活かせるかたちで、きちんと構成を立てられる人がいれば・・。だから、その人自体は音MAD作れる必要はないので、意外なところから現れるかもしれない

うん、代理店のプランナーももうぼちぼち音MADを沢山見てきた人が出てきてもおかしくないと思うし、アニメMAD・静止画MADみたいな感じで、みたいなノリの仕事はちょくちょく実際あるんですよ
映像表現だから容易なのだけど、音はねえ・・・
映像表現だから容易なのだけど、音はねえ・・・

こういう音MADなら要件定義は容易ですね

GO!GO!MACHAMICみたいな感じでお願いします

要件定義が容易な音MADは一般にウケていると思う、文脈が希薄なので。音楽+1~2トラックで行けそうな感じの・・・

わかりやすさ重視ですね

まあでもこのノリだと仕事でやるぶんには音楽の範疇になると思うんですよ、こういう

シンメトリーだったり、モーレスター的表現だったり、いかにも音MADというような表現が広告になるかどうかというのはありますね

要素分解すれば全然有り得るんだけどね。組み合わさるとそれは異質になるという

音MADから音MAD臭を抜かずに広告に活用できる動画が出たときに界隈でも大きな話題になるとは思いますね

そうですね。ニコニコ動画的音MADの面白さってやっぱり嘲笑・文脈・共通言語だと思うんですよ、音楽ではない系については。
音楽に近い系はもう既にスタイルが色々世の中で認められているので割愛します
音楽に近い系はもう既にスタイルが色々世の中で認められているので割愛します

志村けんのだいじょうぶだぁでシンメトリーが同じ意味合いで使われているように、映像と音が合致しているのが音MADの特徴だとは思うんですよね。
普通の映像は精神的には映像と音は別個のものでそれを合致させに行っている状況なので。
普通の映像は精神的には映像と音は別個のものでそれを合致させに行っている状況なので。

「Hondaの音がする」がいちばん広告では音MAD的かなとは思うんですが。オリジナル曲だったり、ナードコアと違って、第9っていう素材曲がしっかりとあるので

そうですね、ピッチ変更やストレッチがほぼかかってないですし映像の文脈からの制作ですけどね。

そもそも音MADの概念があまり確立してなかったときのやつですしね

2007年という時代的にもそうだし、海外制作というのもあり、思想としては音MAD的だけど完成品としては音MADかどうかというところかなあ
輝夜月のUFOのCMが構成はそのままに既存曲+輝夜月の動画切り貼り音声+動画であればニコニコ音MAD的ではあったと思うんだけど。Hondaの音がするとは逆パターンですね。構成・思想・ノリが音MAD系であるというパターン
輝夜月のUFOのCMが構成はそのままに既存曲+輝夜月の動画切り貼り音声+動画であればニコニコ音MAD的ではあったと思うんだけど。Hondaの音がするとは逆パターンですね。構成・思想・ノリが音MAD系であるというパターン

たしかに。こっちは歌ってみたになってしまったパターンですかね

監督がネット文化を見てきた人なので多分ニコニコ的音MADの影響は多大に有ると思う、まあでもそうしないと広告にならないですしね。ギリギリそこがあるから広告として許されているという。。。
音MADはメッセージ性の部分が素材にかなり依存するからなぁ。
本当に仕事でやるとしたら、それ用に撮り起こしたもの+既存素材でやりくりすることになって、音MAD感は薄れそう
音MADはメッセージ性の部分が素材にかなり依存するからなぁ。
本当に仕事でやるとしたら、それ用に撮り起こしたもの+既存素材でやりくりすることになって、音MAD感は薄れそう

あえて音MADにするための素材撮影をする感じになると思うので、難易度が高いですよね。わざとらしすぎても、音MAD感は薄れると思うので

静止画MADから発達したゲームPVやモーショングラフィックスは、そもそもが有り物でなんとかするという前提の元(仕事でも)行われるので比較的スムーズに仕事に出来るんだと思うんですよね

膨大な既存の音ありの映像素材がある場合なんかだと可能性としてはありですかね

そうですね。そしてHondaみたいにそれを使うことに意味やメッセージ性・理由をもたせられる場合。
井戸端会議のため、特に結論などはなく、これで議論は終了です。